くだらなさがクセになってしまう『スポンジ・ボブ:オン・ザ・ラン』

家族で過ごす時間が多くなる年末年始。
子どもと一緒に映画を見て楽しむなら『スポンジ・ボブ:オン・ザ・ラン』はいかがだろう?
ひたすらくだらなくて面白くて、頭を空っぽにして楽しめるファミリー向けのコメディ・アニメだ。
クセになる魅力に、見れば子どもたちよりも大人の方がハマってしまうかもしれない!

日本でもキャラクターグッズなどが人気!

日本でもキャラクターグッズなどが人気のアメリカのTVアニメシリーズ『スポンジ・ボブ』の映画版第3弾。
四角くて黄色いスポンジ・ボブが可愛がっているペットがさらわれてしまい、そのペットを奪還すべくスポンジ・ボブが友人のパトリックとともに奔走する姿を描いたストーリーだ。

あらすじ

海底王国の王様からカタツムリを差し出すようにおふれが出されて…

ビキニタウンで暮らすスポンジ・ボブはバーガーショップの「カニカーニ」で働き、ペットのカタツムリ・ゲイリーとともに楽しく暮らしていた。
そんなとき、海底王国アトランティックシティーのポセイドン王が肌の老化を防ぐためにカタツムリの粘液を求めて、カタツムリを差し出すようにおふれを出す。
それを知ったスポンジ・ボブの天敵であるプランクトンはよからぬことを計画する。

キアヌ・リーブスがシュールな役柄で出演

本作はアニメと実写を融合しており、なんとキアヌ・リーヴスやスヌープ・ドッグ、ダニー・トレホも出演!
とくにキアヌ・リーヴスは出落ちでの出演かと思いきや、意外と登場シーンが多くて大盤振る舞い。さすがキアヌ!
ころがり草の精霊(?)というようなよくわからない役どころだけれど、シュールで見ているだけでふつふつと笑いがこみ上げてくるのも『スポンジ・ボブ』がもつ魅力のひとつだ。

Netflixほか配信サービスで配信中

(情報は記事公開時のものです)

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