主題歌&挿入曲も絶品!犬との絆を描いた感動作の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』
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『HACHI 約束の犬』(2009年)の名匠ラッセ・ハルストレム監督が手掛けた“犬と飼い主の絆”を描く『僕のワンダフル・ライフ』(2017年)。
その感動作の続編として映画化されたのが、本作『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019年)だ。
シンガーソングライターのPhillip Phillipsによる主題歌のほか、挿入曲として登場する楽曲も心に響くと評判になったこの映画は、犬を家族の一員として愛する全ての人に捧げる“ワン”ダフル・ムービー!

愛犬家の切なる願いを映画化した感動のシリーズ

『僕のワンダフル・ジャーニー』の新監督&新キャストにも注目

「もし愛する飼い犬が、自分の元に帰ってくるため何度でも生まれ変わったら?」という愛犬家にとっての切なる願いを叶えてくれた本シリーズ。
前作では、ゴールデン・レトリバーのベイリーが、飼い主の少年イーサンに会うために三度の転生を繰り返した50年が描かれた。
そして前作からしばしの時が流れた本作では、イーサンとベイリーの絆が孫へと受け継がれ、ベイリーの新たな冒険の旅が紡がれていく。
製作総指揮に回ったハルストレム監督に代わり、新たにメガホンをとったのはゲイル・マンキューソ監督。
デニス・クエイドが前作に引き続きイーサンを演じ、大人になったイーサンの孫娘のCJにキャスリン・プレスコット、その幼馴染のトレントに元K-POPアイドルのヘンリー・ラウが扮している。

『僕のワンダフル・ジャーニー』のあらすじ

ベイリーはイーサンの願いをかなえるため、何度でも生まれ変わる

イーサンとパートナーのハンナ、そしてベイリーは、孫娘のCJとその母親グロリアと共に田舎の農場で暮らしていた。
しかし、夫を事故で亡くした悲しみと田舎の生活でストレスをためたグロリアは、イーサンたちの制止も聞かずCJを連れて農場から出て行ってしまう。
CJを失い、寂しがるイーサンとハンナに寄り添うベイリーだったが、腹部に抱えた病魔は着実に進行していた。
ベイリーにいよいよ最期の時が訪れ、イーサンは涙を流しながらベイリーにCJを守ってくれるようお願いする。
そして時は流れ、ベイリーはイーサンとの約束を守るため、数度の生まれ変わりを経てビーグル犬のモリーとして11歳のCJの元にたどり着くのだった。

『僕のワンダフル・ジャーニー』を彩る主題歌&挿入曲

Phillip Phillipsによる主題歌「Gone,Gone,Gone」は必聴

予告編でも使用され評判となったPhillip Phillipsによる主題歌「Gone,Gone,Gone」は、愛する者の幸せを願い、どんな時でも側にいて守るよと優しく語り掛ける純愛ソングだ。
日本では旅バラエティ「ホムカミ〜ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り〜」のイメージソングとしても使用されたので、覚えている人も多いかもしれない。
本作の音楽構成を担当したのは、『リバー・ランズ・スルー・イット』(1992年)でアカデミー賞(作曲賞)にノミネート経験を持つマーク・アイシャム。
ノスタルジックな主題歌のほか、キャスリン・プレスコット「Fearless」、ノー・ダウト「Just a Girl」など、ミュージシャンになることを夢見るCJを象徴するような印象的な挿入曲が本作を彩っている。

放送情報

スターチャンネル1

[字]2021年7月24日(土)21:00~23:00
[字]2021年7月27日(火)14:00~16:00
[字]2021年8月8日(日)19:00~21:00
[字]2021年8月18日(水)9:00~11:00
[字]2021年8月23日(月)14:00~16:05

スターチャンネル3

[吹]2021年7月25日(日)21:00~23:00
[吹]2021年7月29日(木)13:00~15:00
[吹]2021年8月4日(水)26:20~28:20
[吹]2021年8月20日(金)6:10~8:10
[吹]2021年8月26日(木)10:00~12:00

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