ロアルド・ダール原作の映画『魔女がいっぱい』は魔訶不思議なファンタジー
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ロアルド・ダール原作で、 ファンタジーな世界観が魅力の映画『魔女がいっぱい』。
主演のアン・ハサウェイが大魔女を美しくも恐ろしく演じ、吹き替えを担当した朴璐美の演技も必見です。
そんな『魔女がいっぱい』のあらすじや魅力を紹介します。

悲痛な状況なのにファンタジーとユーモアがいっぱい

原作者ロアルド・ダールの作風と魅力

『魔女がいっぱい』の原作者であるロアルド・ダールはイギリスの作家で、その作風は決して明るくてキラキラしたものではありません。
主人公は貧乏であったり、イジメられていたりと不遇なことが多く、出だしから明るい未来が思い描ける作品とは言い難い。
けれど、主人公を決して見捨てない温かさを感じることができ、ファンタジーな世界観の中にクスッと笑えるユーモアがあって、悲痛な状況なのに重苦しい雰囲気はないのが特徴。
そして、なんといっても奇想天外なストーリーを展開し、現実を忘れさせて引き込んでいってくれます。
そんなロアルド・ダールの原作を実写映画化した『魔女がいっぱい』も、奇想天外な世界へと誘ってくれるファンタジー作品です。

映画『魔女がいっぱい』のあらすじ

魔女の秘密の計画を知ってしまった少年は…

ある豪華ホテルに現れたオシャレな美女の集団。
その中心にいる女性の正体は、世界一美しく、そして恐ろしい大魔女グランド・ウィッチでした。
実は魔女たちは世界中に潜み、人間のふりをしながら暮らしており、密かに邪悪な魔法を人間にかけているのでした。
豪華ホテルに魔女たちを集めたグランド・ウィッチは、とてつもない秘密の計画があることを明かすのですが、偶然、魔女の集会に紛れ込んだ少年がその計画を知ってしまい…。

アン・ハサウェイが大魔女をハイテンションで力演

吹き替えを担当した朴璐美もはまり役

映画『魔女がいっぱい』のボスとなる大魔女を演じるのは『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイ。
アン・ハサウェイらしさも残しつつ、目や口が大きく見える奇抜なメイクも映えて、魔女役がはまっています。
存在感たっぷりのハイテンションな演技は圧巻です。

吹き替え版でアン・ハサウェイの声を担当したのは、実力派声優の朴璐美。
朴璐美の力強く芯のある声が、アン・ハサウェイや大魔女の魅力をさらに引き立てています。
魔女たちの恐ろしい計画を阻止しようとする少年が繰り広げる大冒険をめくるめく映像で魅せる、摩訶不思議でファンタジーな世界を堪能してください。

放送情報

スターチャンネル1

[字]2021年8月14日(土)21:00~23:00
[字]2021年8月17日(火)14:00~16:00
[字]2021年8月30日(月)11:00~13:00
[字]2021年9月16日(木)8:45~10:40
[字]2021年9月26日(日)19:00~21:00

スターチャンネル3

[吹]2021年8月15日(日)21:00~22:50
[吹]2021年8月19日(木)13:00~15:00
[吹]2021年8月27日(金)20:00~22:00
[吹]2021年9月2日(木)6:40~8:30
[吹]2021年9月12日(日)19:00~21:00
[吹]2021年9月23日(木)8:10~10:00

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