日々の暮らしに疲れちゃったり、しんどいニュースばかりでウンザリしたりしていないだろうか?
そんなときに映画を見て、ひととき現実から解放されたいと思うなら、ミュージカル映画を見るのがいいだろう。
キャストたちが曲に合わせて歌ったりダンスしたりするミュージカルシーンを見ると自然と気分が上がるハズ。
『ラ・ラ・ランド』は楽曲も楽しく、キャストも豪華なのでオススメだ。
『ラ・ラ・ランド』のあらすじ
夢を追う2人はお互いの夢を応援するが…
ロサンゼルスで女優を目指すミアは、撮影所内のカフェでバイトしながらオーディションを受けるも、落選ばかりが続く。
ある日、ミアは友人と一緒に業界関係者のパーティーへ出かけ、帰り道に立ち寄ったバーでジャズピアニスト志望のセブと出会う。
後日、別のパーティーで再会した2人は恋に落ちていき、一緒に暮らしながらお互いの夢を応援し合うように。
しかし、セブが旧友のフュージョンバンドに加入したことをきっかけに、2人の仲はギクシャクするようになり…。
豪華キャストに注目
ヒロインキャストは『クルエラ』のエマ・ストーン
往年の名作へのオマージュ満載に彩りながら、夢を追う男女の恋模様を描いている『ラ・ラ・ランド』。
キャストは、女優を目指すミア役を話題作『クルエラ』のエマ・ストーン、ジャズピアニスト志望のセブ役を『ブレードランナー 2049』のライアン・ゴズリングが演じている。
また、監督は『セッション』のデイミアン・チャゼルが務めた。
第89回アカデミー賞で6部門を受賞
史上最多となる14ノミネート
『ラ・ラ・ランド』は賞レースも沸かせ、第89回アカデミー賞では『タイタニック』、『イヴの総て』と並んで、史上最多となる14ノミネートを受けた。
結果はデイミアン・チャゼル監督が監督賞、エマ・ストーンが主演女優賞に輝いたほか、作曲賞、歌曲賞、撮影賞、美術賞の計6部門を受賞した。
放送情報
[字]2021年7月10日(土)21:00~23:15
[吹]2021年7月16日(金)12:30~14:45
[字]2021年7月16日(金)21:00~23:15
[字]2021年7月31日(土)18:45~21:00