おいしい話にノリ、音楽にノリ、無理だと思われたイベントも大盛況でノリノリのラストを迎えた『SING/シング』。しかしこの春、その5年後を舞台に描かれる続編『SING/シング:ネクストステージ』の公開が決定! 今回は最新作のあらすじとちょっとした振り返りをあわせてご紹介します。最後にはプレゼント情報も♪
【あらすじ】『SING/シング:ネクストステージ』では
バスターにミーナにアッシュやジョニーはもちろんグンターとロジータも大集合!
バスター・ムーン(声:内村光良)率いるロジータ(声:坂本真綾)やグンター(声:斎藤司)らは地元で人気を博し、ニュー・ムーン・シアターは連日満席に。しかし、バスターはとある大きな夢を抱いていた…。それは、華やかで煌びやかなエンターテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで、新しいショーを披露すること。人生最大の夢の舞台……バスターたちの新たな挑戦が今始まる!
【前作のあらすじ】『SING/シング』では
字幕版も吹き替え版でも“最高のショー”が展開
コアラのバスター・ムーン(声:内村光良)の夢はすっかりすたれてしまった劇場の栄光を取り戻すこと! そんなある日、準備も出来ていない賞金を出す!という名目でオーディションを開いたバスターは、その中で6人の候補者をセレクト。引っ込み思案だけど綺麗な歌声を持つゾウのミーナ(声:MISIA)、ちょっとツンツンなヤマアラシのアッシュ(声:長澤まさみ)、見た目は怖いけど心優しいゴリラのジョニー(声:大橋卓弥)、最高の踊りで魅了するブタのグンター(声:斎藤司)、自分中心だけど歌声は確かなネズミのマイク(声:山寺宏一)、育児に追われるも内には熱い魂を持つブタのロジータ(声:坂本真綾)。早速、それぞれ別の日常がありつつも夢を叶えるために歌の練習を始めた候補者たち。上手く物事が進み始めた一方、裏では劇場の差し押さえが迫っていて……。
【筆者的たのしみは…】 どうなる?有名になったバスターたちの次なる“夢舞台”に注目
1作目のネタバレ注意!&最新作について
『SING/シング』を見ていない人用にあらすじ紹介ではネタバレを避けましたが、ここでは見直す時間がない人や流れだけ知りたいって方のために少しだけ触れます。
前作では差し押さえ直前の劇場に栄光を取り戻すため、バスターがあの手この手で奮闘。オーディションを通して新たな仲間が増えつつ、音楽の楽しさ、舞台のすばらしさに触れて各々が成長していくも先行発表会の際に劇場が大破してしまう。父親から貰った劇場を失くし、失意のどん底のバスターを仲間たちが説得してみんなでまた歌うために、そして楽しむために野外公演を行うことに! そしたらそれが大盛況して…っていうのが前作までの流れです。
さて、最新作『SING/シング:ネクストステージ』の舞台となるのはあれから5年後の世界。急ピッチな練習であそこまでの“ショー”を物語の中のみならず、私たちにも見せつけてくれたバスターたちですから、最新作ではどうなってくるのか今から楽しみですよね? しかも、あの世界でエンターテインメントの聖地と言われる場所が目標だなんて、ワクワクがとまりません。筆者は今回も字幕と吹き替えの両方をチェック予定ですが、声優さんたちの続投も個人的に胸アツでした。結構変わってしまうシリーズもあるので、制作サイドの優しさを感じます。
色々と大変なニュースが飛び交ってますが、映画をきっかけに、音楽をきっかけに、少しでもいい方向に向くことを願っています。
それにしても今年の春は…話題作が多めで良いですね!
早く大手を振って劇場に行けるようになっていただきたいところ…。
【抽選でプレゼント】ペンケース&ステッカーシートを8名様に! ※応募は4月15日まで
【いよいよ明日公開】3月18日(金)全国ロードショー!
■監督・脚本:ガース・ジェニングス
■製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
■日本語吹替版キャスト:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、akane、坂本真綾、田中真弓、大地真央、稲葉浩志 ほか
■配給:東宝東和
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