人気アトラクションが実写映画化 『ジャングル・クルーズ』

年末が近づきイベントが増えるこの時期に、東京ディズニーランドでは華やかなクリスマス仕様に変わり大盛り上がり。そこで、今年話題になった人気アトラクションをテーマにした『ジャングル・クルーズ』をご紹介。

クルーズ船でジャングルを突き進むアドベンチャー

船長役は人気俳優のドウェイン・ジョンソン

東京ディズニーランドの大人気アトラクションのひとつ「ジャンル・クルーズ」。クルーズ船に乗り込みジャングルを探検するアトラクションを、まさかの実写で映画化してしまい話題を呼んだ。日本では2021年に公開され、大人はもちろん子供やお年寄りまで家族で楽しめるアドベンチャー映画だ。本作は、アマゾンのジャングルの奥深くにある“不老不死の花”を求めて、クルーズ船の船長・フランク、植物博士のリリー・ホートンとその弟のマクレガーが冒険に旅立つストーリー。監督は、『フライト・ゲーム』『トレイン・ミッション』などを手掛けたジャウマ・コレット=セラ。そして、主演を務めたのは『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』『ワイルド・スピード MEGA MAX』など多数の有名作品に出演しているドウェイン・ジョンソン。さらに、『メリー・ポピンズ リターンズ』で主人公を演じたエミリー・ブラントがヒロインのリリー役を演じる。

ワクワクドキドキのディズニー映画!

ジャングルだけが危険ではない!?行く手を阻む人物たち

大人気アトラクションを再現して実写映画化した本作は、アトラクションと同じようにクルーズ船に乗って危険なジャングルの奥地に入り込む物語。謎に包まれたジャングルでワクワクドキドキが止まらない冒険が待ち受けている。物語に登場するキーアイテム“不老不死の花”を求め、弟と共にアマゾンに来た植物博士のリリー。目的のためにはあらゆる手段を考え行動する男勝りで勇敢な女性だ。そして、旅で重要なクルーズ船の船長・フランクは、陽気な性格ながら長年の経験によりジャングルに関する知識が豊富で頼もしい案内人。そんな彼と一緒に3人はオンボロなクルーズ船で危険なジャングルに突入していくが、同じく“不老不死の花”を手に入れようとする追跡者や攻撃を仕掛ける原住民の部族たちから狙われることに。そして物語の後半では、フランクがアマゾンのジャングルでクルーズ船の船長をしている理由が明らかになっていき、秘宝をめぐる冒険の物語は加速していく。クライマックスで咲く“不老不死の花”は予想外な綺麗さで描かれており、観た人は驚くこと間違いなし。

映画『ジャングル・クルーズ』あらすじ

ジャングルの奥に咲く幻の花とは?

アマゾンの奥深くにあると云われる幻の“不老不死の花”。その花が実在すると信じている植物博士のリリー・ホートンは、姉とは対照的に神経質で慎重派の弟・マクレガーと共にジャングルへ向かうことに。現地に着くとすぐに船を手配するが、依頼したのはオンボロのクルーズ船「ラ・キーラ号」を所有している船長のフランク・ウルフ。しかし、オンボロな見た目のクルーズ船とは裏腹に船長はジャングルを隅々まで知っているという頼れる案内人だった。強力な味方を相棒にしたリリーとマクレガーは、幻の花を手に入れるため危険な冒険へといざ旅立つが…。

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