マーベルドラマ『ホークアイ』を見る前に登場作品をおさらい！

本日11月24日（水）からディズニープラスでマーベルドラマ『ホークアイ』が配信開始となる。配信予定時刻の17時を迎える前に、ホークアイが過去に登場したマーベル映画ではどんな活躍を見せてきたのかを振り返ってみてはいかがだろうか。

マーベルドラマ『ホークアイ』あらすじ

クリスマスまでに家族の元へ帰れるのか？6日間のサバイバル・アクション！

アベンジャーズを辞めたはずが、事件に巻き込まれ再びヒーローとして戦わざるをえなくなったホークアイ。
「クリスマスまでに帰る」という大事な家族との約束を守るために奮闘するも、次々とトラブルや新たな敵が襲ってきて…。
クリスマスまであと6日間。
果たしてホークアイはクリスマスまで生き残ることができるのか!?
ニューヨークのクリスマスを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション！

マーベルドラマ『ホークアイ』公式サイトより

ホークアイが登場したマーベル映画＆活躍を振り返り

MCU初登場は『マイティ・ソー』

ホークアイがマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）への初登場は、実は『マイティ・ソー』。
ただし、このときはノンクレジットのカメオ出演なので登場シーンは短い。
シーンとしては、S.H.I.E.L.D.のベースキャンプに突入してきたソーに対処するために、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるコールソンの命令を受けて登場。
スナイパーとしてゴンドラに乗り込むも、コールソンが攻撃命令を出さなかったため、結局は矢を放たずに終わった。

MCUに本格参戦！『アベンジャーズ』

前述のカメオ出演を経て、MCUに本格参戦…するも、中盤まではロキに操られてしまう。
MCUではお馴染みのインフィニティ・ストーンのひとつ「スペース・ストーン」を納める“テッセラクト”の強奪や、 S.H.I.E.L.D.の要塞母艦であるヘリキャリアの襲撃の片棒を担がされるなど、かなり苦い登場になってしまった。
その後、ブラック・ウィドウことナターシャとの戦闘の末、頭を強打されて正気に戻るとアベンジャーズとして参戦。
操られていた際の自身の行動を悔やみながらもロキへのリベンジを誓い、最終決戦では次々と敵を打ち落としながらロキへ一矢報いた。

ロキに操られた経験も生きた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

アベンジャーズとして2度目の参戦。
ウルトロンとの対決を描いた本作では、主にウルトロン軍団として登場したクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフと対決。
最終決戦となるソコヴィアでのウルトロン軍団との戦いではクイックシルバーと共闘することになり、ウルトロンの攻撃から現地の少年を救った際に、クイックシルバーの捨て身の行動で自らも命を救われた。
その後、家族と過ごすためにアベンジャーズを一時離脱したホークアイは、生まれた次男のミドルネームに「ピエトロ」の名をつけている。
なお、戦闘面においてはトニー・スタークが改良した装備を用いて9本同時に矢を放ったり、ウルトロン軍団のスカーレット・ウィッチ/ワンダと対峙した際には、過去にロキに操られた経験から、ワンダの幻覚攻撃をかわしたりしている。

アベンジャーズ内部対立ではスティーブ側『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』には物語後半から登場。
もともとはヒーローを引退するつもりでいたが、スティーブの危機を知り、ワンダとアントマン/スコット・ラングを連れて彼の救援に向かう。
そして、トニー・スターク陣営vsスティーブ・ロジャース陣営に分かれて起きた内部対立では、スティーブを逃がすためにワンダやスコットと協力してトニーやブラック・パンサー/ティ・チャラに立ち向かうも敗北し、刑務所に収監されてしまう。
ラストは助けに来たスティーブに救出された。

インフィニティ・ウォーでの軟禁を経て戦線復帰『アベンジャーズ/エンドゲーム』

サノスとの壮絶な戦いを描いた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には登場しなかったホークアイ。
これは、アントマン/スコット・ラング同様、司法取引の末に自宅軟禁状態であったため。
そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』では作品冒頭から登場。
家族との幸せな時間を過ごしていたはずだったが、目を離したすきにサノスの“指パッチン”で家族全員が消滅してしまう。
そのことで自暴自棄になったホークアイは、世界中の犯罪者を殺して回る暗殺者・ローニンとなってしまう。
指パッチンから5年後の東京でヤクザを斬殺していたところをナターシャに見つかり、サノスの指パッチン前に遡る“時間泥棒作戦”に参加することをもちかけられ、家族を取り戻せる可能性があるならとアベンジャーズに復帰した。

時間泥棒作戦におけるインフィニティ・ストーンの回収任務では、ナターシャとともにソウル・ストーンの捜索にあたるも、ソウル・ストーンの入手と引き換えにナターシャの命を失ってしまう。
その後、サノス軍との最終決戦でも奮戦。
決戦後は、自宅に戻って家族との再会を喜んだ。

ナターシャの回想で登場『ブラック・ウィドウ』

前述の『マイティ・ソー』ぶりにカメオ出演。
ナターシャの回想で声のみ登場し、かつてKGBのスパイだったナターシャをS.H.I.E.L.D.にスカウトし、テストとしてドレイコフの暗殺を指示していた。

マーベルドラマ『ホークアイ』は本日より配信開始

アベンジャーズを辞めたい男は辞められるのか？

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でナターシャをはじめとする仲間を失うも、手に入れた平穏な日々の中で家族との時間を大切にするため、アベンジャーズから身を引いたホークアイ。
だが、エンドゲームの際にローニンに身を落とした過去、そして幼いころからホークアイに憧れを抱いて弓の達人になったケイト・ビショップという女性との出会いをきっかけに、再び事件に巻き込まれてしまう。
家族に「クリスマスまでには帰る」と約束してしまったホークアイは、果たして無事に任務を終えてアベンジャーズを辞めることができるのか？
その行く末は、本日より配信開始のマーベルドラマ『ホークアイ』で。