ジェームズ・ワン監督が贈るシリーズ第2弾『死霊館 エンフィールド事件』。今回はPart1に引き続き、「死霊館」シリーズからピックアップ。史上最も長期間にわたって続いたポルターガイスト現象として知られる“エンフィールド事件”。今回はどんな物語が展開してくのか…。
有名になればなるほど激化するバッシング そこにとある事件が舞い込む
“アミティビル事件”を調査したウォーレン夫妻。知名度が上がるのと反対に夫妻へのバッシングは激化していた…。一方、遠く離れたイギリスで、アミティビル事件に匹敵する事件が発生。そこで夫婦が見たものとは…。
ウィジャボードから始まる“最恐”のポルターガイスト
1977年、イギリス。ロンドン近郊の街エンフィールドでシングルマザーのペギーは女手一つで、マーガレット、ジャネット、ジョニー、ビリーの4人の子供を育てていた。そんなある日、父親がいない寂しさから次女ジャネットがウィジャボードで霊を呼び出してしまう。するとその日以来、不思議な現象が一家の周りで起こり始める。
「怪現象が起きる家」としてテレビに出たことで恐怖があらわに
確かに不可思議な現象が起きていたのに、警察や教会も助けにならない中、テレビの公開取材に応じたことで心霊研究家ウォーレン夫妻から連絡を受けるペギー。夫妻は一連の怪奇現象の鍵がジャネットにあると推測し、除霊を開始するが…。
さまざまな恐怖を描くシリーズ第2作
怪奇現象に悩まされる家族だけではなく、ウォーレン夫妻に忍びよる恐怖も描く本作。夫妻を演じるのは前作と同じ、ヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソン。2人の立ち位置、思いが物語に重なっていくうちに明かされていく真実。『死霊館のシスター』につながる重要な要素をお見逃しなく。
『死霊館 エンフィールド事件』
[字幕放送]2020年8月8日(土)午後4:30~7:00
[字幕放送]2020年8月14日(金)午後9:00~11:30
『死霊館 エンフィールド事件』
[吹き替え]2020年8月22日(土)午前10:45~午後1:15
[吹き替え]2020年8月27日(木)午後11:10~深夜1:45
以上。『死霊館 エンフィールド事件』いかがでしょうか。Part3では「死霊館」シリーズの恐怖の始まりを描く『死霊館のシスター』をご紹介します。それでは、またのお時間に。
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