ホラー映画｜「死霊館」シリーズ特集Part1

大ヒットシリーズ「ソウ」のジェームズ・ワン監督が、実際の邪悪な事件をもとに映像化した『死霊館』。今では続編やスピンオフも制作され、大人気ホラーシリーズとしてすっかり定着。そこで、本作のリピーターでもある筆者が、怖いだけじゃない見どころを作品ごとにご紹介。まずは堂々の1作目『死霊館』から。

引っ越しで幸せな生活が待っていたはずだったのに…

1971年、ロードアイランド州ハリスヴィル。幸せな暮らしを求めて古い屋敷に引っ越してきたペロン一家。しかし、暮らし始めると説明のつかない事態が発生し、ついには娘たちにも危害が。そこで母親のキャロリンは、心霊学者のウォーレン夫妻に助けを求めることに…。

心霊学者の夫妻が“最も邪悪な事件”として封印してきた内容とは

ペロン一家を助けるために動き出したウォーレン夫妻。早速、彼らが家に入ると、それは心霊学者の目から見てもただごとではない状態だと発覚。「悪魔祓い」が必要だと両親に説明し、一家を守るために調査を開始。しかし、家について調べてみると、そこには暗い歴史が隠されていた。真実が明かされていくにつれ、悪化していく状況のなか、ウォーレン夫妻はペロン一家を守り切れるのか!?

リピートした回数不明のオススメホラー

『死霊館』は、本当にあった事件をもとにしていますので、見た後の衝撃は並大抵ではありません。ですが、何回もリピートした筆者としては、オススメしたい作品。怖い要素の描写が素晴らしいことも魅力ですが、個人的には家族が恐怖に立ち向かっていく姿が印象的です。次々と発生する怪奇現象のなかで、純粋に子供を守るために行動する親の強さ。ぜひチェックしてみてください。

以上。『死霊館』いかがでしょうか。Part２ではシリーズ第２弾『死霊館　エンフィールド事件』をご紹介します。それでは、またのお時間に。

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