名作揃いの潜水艦アクションからおすすめの1作『ハンターキラー 潜航せよ』
Ⓒ2018 Hunter Killer Productions, Inc. 

『U・ボート』や『レッド・オクトーバーを追え!』、『クリムゾン・タイド』など…潜水艦を扱った作品は名作が多い。
その流れをくむ潜水艦アクションが『ハンターキラー 潜航せよ』。
第三次世界大戦勃発を防ごうとする原子力潜水艦とネイビーシールズの危険な極秘任務を描いている。

米海軍とロシアの原潜が同時に消息を絶った…

ロシア近海で米海軍とロシアの原子力潜水艦が同時に消息を絶つ事態が発生。
そこで海軍は、ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー”を捜索のため出動させ、さらにネイビーシールズの精鋭部隊をロシアに送り込んだ。
グラスは海底で残骸になった2隻の原潜を発見し、ロシア原潜の残骸から生存者の艦長たちを救出。
一方、ロシアに潜入したネイビーシールズは、世界を揺るがす陰謀が企てられていることを突き止める。

海軍協力のもと本物の原子力潜水艦で撮影

『ワイルド・スピード』製作陣が放つ潜水艦アクション大作である本作は、アメリカ国防総省とアメリカ海軍の全面協力によって本物の原子力潜水艦での撮影を敢行。
海に潜む密室という状況下で“見えない敵”と戦う極限の死闘を、リアルな映像で描いている。
出演は『ジオストーム』のジェラルド・バトラー、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』のゲイリー・オールドマン。

原子力潜水艦の元艦長による小説を映画化

米海軍原子力潜水艦の元艦長であるジョージ・ウォーレスとジャーナリストで作家のドン・キースが共著して2012年に出版され、アメリカでベストセラーを記録した小説を映画化。
急激に発展した潜水艦テクノロジーを取り入れ、リアルに描くことに成功している。

ザ・シネマ

[字]2020年11月21日(土)21:00~23:15
[吹]2020年11月27日(金)12:30~14:45、[字]21:00~23:15

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