【2021年版】三國連太郎のおすすめ映画10選【新作から名作まで】

三國連太郎といえば映画『釣りバカ日誌』シリーズなどに出演した俳優。今回は三國連太郎の出演映画の中から、編集部が選んだおすすめ映画を紹介します。新作映画や名作映画、はたまた意外な映画から、あなただけの三國連太郎の傑作を見つけてみてください!

釣りバカ日誌20 ファイナル

国民的人気シリーズ、ついに完結

シリーズ開始から22年目にして今年の正月に最終作を迎えた『釣りバカ日誌』。今作ではシリーズ初となる北海道の大自然を舞台に大活躍する。近年の業績悪化により追い詰められる鈴木建設。会長のスーさんのため奮起したハマちゃんは、得意の釣り人脈から思いがけない大型受注に成功する。

09年[監]朝原雄三[出]西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、松坂慶子 ほか

はだしのゲン(三部作)

原子爆弾のむごさを刻みつける名作

中沢啓治の漫画を実写化。原爆投下後の惨禍から、終戦後の貧困・差別・混乱の中を強く生き抜く一家の姿を描く。

76・76・80年[監]山田典吾[出]三國連太郎、左幸子、佐藤健太、石松宏和 ほか(第一部)

宮本武蔵

中村錦之助主演。東映版『宮本武蔵』5部作の第1弾。

61年[監]内田吐夢[出]中村錦之助、入江若葉、木村功、三國連太郎、丘さとみ ほか

女ざかり

吉永小百合が様々な試練に立ち向かう論説委員役を好演。

94年[監]大林宣彦[出]吉永小百合、津川雅彦、風間杜夫、藤谷美紀、三國連太郎 ほか

大河の一滴

100万部超えのベストセラーを映画化

原作者の五木寛之が自ら原案を書き、安田成美主演で映画化した、古都・金沢とロシアをめぐるヒューマンドラマ。

01年[監]神山征二郎[出]安田成美、渡部篤郎、セルゲイ・ナカリャコフ、三國連太郎 ほか

新選組(主演:三船敏郎)

三船敏郎が近藤勇を演じるオールスター時代劇大作。

70年[監]沢島忠[出]三船敏郎、小林桂樹、北大路欣也、三國連太郎、中村翫右衛門 ほか

地獄の掟に明日はない

高倉健と降旗監督の初のコンビ作

長崎を舞台に、原爆症を抱えいつ死ぬとも知れぬやくざの戦いを清純な恋と絡めて描く。高倉健のスーツ姿にも注目。

66年[監]降旗康男[出]高倉健、三國連太郎、十朱幸代、南田洋子、佐藤慶、串田和美 ほか

朽ちた手押し車

お蔵出し映画祭でグランプリを獲得!

老々介護や安楽死を題材に描く。1984年に製作されるも、長らく劇場公開されなかった貴重作。

14年[監]島宏[出]田村高廣、長山藍子、誠直也、三國連太郎、たこ八郎、初井言榮 ほか

釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇

今度は山口県の萩で大騒動!

釣り三昧の生活を夢見て仲間の高野常務が退職、故郷の山口県萩市へと帰っていく。しばらくして浜ちゃんにスーさんから、その高野を訪ねる旅行のお誘い。なんとか休暇を工面し、萩へと向かう浜ちゃんだったが…。シリーズ第14作。

01年[監]本木克英[出]西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、宮沢りえ ほか

飢餓海峡

水上勉の同名小説を映画化した推理劇!

青函連絡船の転覆に紛れて消えた凶悪犯を、老刑事が10年にわたって追い続ける。巨匠・内田吐夢監督の代表作。

65年[監]内田吐夢[出]三國連太郎、左幸子、高倉健、伴淳三郎、加藤嘉、沢村貞子 ほか

以上、編集部が選ぶおすすめ映画でした! 今回ご紹介した映画はいかがでしたでしょうか? 気になる映画がありましたら、ぜひチェックしてみてください!

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