藤原竜也主演のスパイ映画『太陽は動かない』のあらすじや見どころをチェック!キャスト紹介も

藤原竜也と竹内涼真がバディを組んだ映画『太陽は動かない』。吉田修一のスパイ小説を原作に、羽住英一郎監督が映像化した作品で、敏腕エージェントの2人が次世代エネルギーの情報争奪戦に命がけで挑む姿を描きます。世界基準を謳うだけあって、スパイ、アクション、サスペンスと見応え十分! あらすじや見どころ、作品情報などを紹介します!

藤原竜也が犯人役を演じるクライム・サスペンス『22年目の告白―私が殺人犯です―』

映画『太陽は動かない』見どころはココ!

吉田修一によるスパイ小説を原作としたサスペンスアクション映画

人気小説家・吉田修一による小説を映画化したサスペンスアクション『太陽は動かない』。
吉田修一といえば、ヒット作を次々と生み出し、本作以外にも『怒り』や『悪人』など映像化された作品も多い作家です。
そんな吉田修一の原作をもとに、「海猿」シリーズや「暗殺教室」シリーズのヒットメイカー・羽住英一郎監督が見応えたっぷりのエンターテインメント大作に仕上げました。
心臓に小型爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという秘密組織のエージェントの活躍が描かれる本作は、息つく暇もなくノンストップで展開していき、思わず手に汗握ってしまうシーンが盛りだくさん。
世界基準を目指したというアクションに、思わずのめりこんで見入ってしまうこと間違いなしです!

映画『太陽は動かない』キャスト紹介

藤原竜也&竹内涼真ほか豪華キャスト共演で贈る大作

主演は、『22年目の告白-私が犯人です-』『カイジ ファイナルゲーム』の藤原竜也
極限まで追い詰められる秘密組織のエージェント・鷹野を演じています。
藤原竜也といえば、直近公開の主演映画『ノイズ』で、「珍しく狂っていない藤原竜也が見られる」とSNSで評判になっているなど、感情むき出しの演技に定評がある俳優。
そんな藤原竜也が本作では、普段は冷静でありながらも時として熱い行動をとる鷹野を魅力たっぷり表現しました。

鷹野の相棒である田岡を演じるのは『センセイ君主』『テセウスの船』の竹内涼真。
鷹野を演じる藤原竜也同様、鍛えられた肉体で迫力あるアクションを魅せます。
竹内涼真の新たな魅力にほれぼれすることでしょう!

そのほかの出演キャストとして、鷹野の同僚エージェント・山下竜二役に市原隼人、鷹野の上司・風間武役として佐藤浩市が出演。
敵対する韓国人エージェントのデイビッド・キム役はピョン・ヨハンが担当し、鷹野たちと熾烈なアクションを繰り広げました。
回想シーンで登場する鷹野の高校時代を日向亘、同級生の柳勇次を加藤清史郎、初恋の人・菊池詩織を南沙良が演じ、殺伐としたエージェントの世界に飛び込む前の、ひと時の青春を瑞々しく描写しています。

映画『太陽は動かない』あらすじ

心臓に爆弾を埋め込まれたエージェントが極限のミッションに挑む!

心臓に爆弾を埋め込まれたスパイ組織の敏腕エージェントの鷹野(藤原竜也)と相棒の田岡(竹内涼真)は、24時間ごとに秘密組織:AN通信へ定期連絡しなければ爆死してしまうという、極限状態の中で生きていた。
このコンビに課せられた過去最大のミッションは、全人類の未来を決める次世代エネルギーの極秘情報を入手すること。
世界各国のエージェントたちが争奪に動き出し、命がけの頭脳戦が始まるなか、次々と困難が襲い掛かる!
そして、ついに心臓に埋め込まれた爆弾が起動して…。
2人は無事にミッションを遂行することができるのか!?

映画『太陽は動かない』作品情報

太陽は動かない

原作:吉田修一「太陽は動かない」(幻冬舎文庫)
監督:羽住英一郎
脚本:林民夫
出演:藤原竜也、竹内涼真、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、市原隼人、南沙良、日向亘、加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ、勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾、佐藤浩市 ほか
製作国:日本
製作年:2021年
上映時間:110分

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