アネット・ベニングといえば『恋の掟』などで知られる俳優。今回は、そんなアネット・ベニングが出演した作品の中から、編集部がセレクトしたおすすめ映画を紹介します。あなたにとっての最高傑作は、新作や名作ではなく、意外なところに隠れているかもしれません…。
恋の掟
ヨーロッパ貴族社会を舞台に恋模様を描くラブロマンス。
89年仏=英[監]ミロス・フォアマン[出]コリン・ファース、アネット・ベニング ほか
バグジー
ラスベガスを作った男バグジーの半生を描く
1930年代、NYの暗黒街。ギャングのバグジーは女優との恋に落ちながら、歓楽街を建設することを思いつく…。
91年米[監]バリー・レヴィンソン[出]ウォーレン・ベイティ、アネット・ベニング ほか
Dearダニー 君へのうた
知られざるジョン・レノンの実話
43年遅れで届いたジョン・レノンからの手紙がミュージシャンの人生を再び輝かせる。実話から生まれた感動作。
15年米[監]ダン・フォーゲルマン[出]アル・パチーノ、アネット・ベニング ほか[PG12]
20センチュリー・ウーマン
思春期の少年を取り巻く特別なひと夏を描く青春映画。
16年米[監]マイク・ミルズ[出]アネット・ベニング、エル・ファニング ほか
アメリカン・ビューティー
破綻した家族の実相を鋭く描くホームドラマ
現代アメリカの哀しくも滑稽な家族崩壊を描き、’99年アカデミー賞の作品、監督賞など5部門を受賞した作品。
99年米[監]サム・メンデス[出]ケヴィン・スペイシー、アネット・ベニング ほか
2999年異性への旅
マイク・ニコルズ監督の爆笑SFコメディ
男しか存在しない星からエイリアンがやってきた。彼らは地球人女性と子供を作り、子孫を繁殖させようとするが…。
00年米[監]マイク・ニコルズ[出]アネット・ベニング、ギャリー・シャンドリング ほか
今回ご紹介した作品はいかがだったでしょうか? 気になる作品がありましたらぜひチェックしてみてください。それでは!