原作者で見るおすすめホラー映画7選

モダンホラーの帝王スティーヴン・キング原作作品から鬼才デヴィッド・S・ゴイヤー、S・キングも絶賛するクライヴ・バーガー原作作品など、ホラー好きなら知らないわけにはいかない作品をセレクト。

モダンホラーの帝王スティーヴン・キング原作映画編

20世紀を代表する大ベストセラー作家。『キャリー』『ミザリー』『シャイニング』に代表されるモダンホラーから、『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』などで知られるヒューマンドラマまで、その著作が数多く映画化されるホラー界の巨人。

『スティーヴン・キング 骨の袋』
妻を亡くした小説家が遭遇する亡霊と、血塗られた呪いの恐怖を描いたミニシリーズ。5代目ジェームズ・ボンド役で知られるピアース・ブロスナン、メリッサ・ジョージなど、豪華キャストの共演にも注目の一本。

『キャリー』
超能力を持つ孤独な少女をヒロインにした、S・キングのデビュー作の映像化作品。クライマックスの血の惨劇は華麗に演出され、ホラーファンでなくても楽しめる?青春ホラー映画の伝説的傑作。

『シャイニング』
S・キングの原作をS・キューブリックが映画化したモダンホラーの傑作。バスルームでのシーンの恐怖は何度見ても鳥肌モノ。

『ゴールデンボーイ』
人間の深層心理に潜む狂気に背筋が凍る、S・キングの中編を映画化した一本。

アメコミ界の鬼才!デヴィッド・S・ゴイヤー原作映画編

『ゴーストライダー』『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ザ・フラッシュ』など多数の漫画原作の脚本を手がける鬼才。また、監督業、漫画家と多彩な顔の持ち主でもある。

『フレディVSジェイソン』
『エルム街の悪夢』と『13日の金曜日』の2大殺人鬼がなんと直接対決。両者の対決もさることながら、それぞれが殺人鬼になった経緯も描かれ、一般的なスプラッタームービーとは一線を画す娯楽作だ。

13歳でデビューした女性作家、ロイス・ダンカン原作映画編

ティーン向けの作品でアメリカでは広く知られる女性作家。13歳の時、初めての作品でデビューした才女。

『ラストサマー』
うしろ暗い過去を背負ったティーンエイジャーたちが、その秘密を知る謎の男に襲われる学園モノにして、戦慄のスプラッター作品。

S・キングが絶賛するクライヴ・バーガー原作映画編

『ヘル・レイザー』
サディスティックホラーシリーズの第一弾。魔道士“ピンヘッド”が大暴れする大ヒット・シリーズ。

あなたにオススメ