【2021年版】映画監督:山田洋次のおすすめ映画9選【新作から名作まで】

山田洋次といえば映画『家族はつらいよ』などの映画監督。今回は山田洋次の監督映画の中から、編集部が選んだおすすめ映画を紹介します。新作映画や名作映画、はたまた意外な映画から、あなただけの山田洋次の傑作を見つけてみてください!

おとうと

山田洋次監督が描く家族ドラマ

吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟を演じる、山田洋次監督10年ぶりの現代劇。早くに夫を亡くした吟子は、薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春を育て、義母の絹代と3人で暮らしていた。小春の結婚が決まり幸せの絶頂にあったが、結婚式当日の披露宴に吟子の弟・鉄郎が現れ…。

10年[監]山田洋次[出]吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮 ほか

二階の他人

監督・山田洋次の記念すべきデビュー作

新築した家の2階を間貸しする若い夫婦が、下宿人とのトラブルを解決しようと奮闘する姿を描いたドタバタ喜劇。

61年[監]山田洋次[出]小坂一也、葵京子、平尾昌章、瞳麗子、関千惠子 ほか

小さいおうち

名匠・山田洋次監督が直木賞受賞作を映画化

戦前に女中奉公した女性が見た恋愛事件の秘密が60年の時を経て明かされる。黒木華がベルリン映画祭銀熊賞受賞。

14年[監]山田洋次[出]松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子 ほか

男はつらいよお帰り 寅さん

シリーズ50周年記念!おなじみの面々が集結

前作から22年後に制作された「男はつらいよ」ファン待望の話題作。家族と仲間の現在を描いた場面に寅さんが登場!

19年[監]山田洋次[出]渥美清、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟 ほか

母と暮せば

長崎を舞台にした母と息子の愛情の物語

『父と暮せば』と対になる作品を山田洋次監督が映画化。原爆で亡くした息子が亡霊となって家に舞い戻る姿を描く。

15年[監]山田洋次[出]吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一 ほか

下町の太陽

同名曲が大ヒット!若者たちの青春ドラマ

下町を舞台に貧しいながらも明るく生きる人々を描く山田洋次の長編映画第1作。主演は主題歌を歌う倍賞千恵子。

63年[監]山田洋次[出]倍賞千恵子、勝呂誉、早川保、待田京介、葵京子 ほか

幸福の黄色いハンカチ

あまりにも有名なラストシーン!

刑期を終えた中年男が、行きずりの若いカップルとともに妻のもとへと向かう姿を描いた感動のロード・ムービー。

77年[監]山田洋次[出]高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり、渥美清 ほか

家族はつらいよ

『男はつらいよ』以来約20年ぶりの喜劇

山田洋次監督の『東京家族』で一家を演じた豪華キャスト8人が再集結。熟年離婚をめぐる家族の人間模様を描く。

16年[監]山田洋次[出]橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵 ほか

隠し剣 鬼の爪

藤沢周平3部作の第2弾!

『隠し剣鬼ノ爪』と密かな男女の愛を描いた『雪明かり』の2つの短編をもとに、山田洋次監督が『たそがれ清兵衛』に続き、藤沢周平の小説を映画化。幕末の小藩を舞台に、恋に悩み、時として命をかけて戦った若者の姿を描く感動作。

04年[監]山田洋次[出]永瀬正敏、松たか子、吉岡秀隆、小澤征悦 ほか

以上、編集部が選ぶおすすめ映画でした! 今回ご紹介した映画はいかがでしたでしょうか? 気になる映画がありましたら、ぜひチェックしてみてください!

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