いやぁ、今日も寒っ！さて、今回ご紹介する作品は1月28日から配信中のNetflixシリーズ『今、私たちの学校は…』。結構激しい描写のあるゾンビものですが、ガッツリした作品を見たい人におすすめです♪
【はじめに】１２話連続視聴は正直キツイ！けど、それがいい
時間を忘れて見れるゾンビもの♪視聴の際は時間にご注意を
今回ご紹介する『今、私たちの学校は…』は、ぶっ通しで見ようとすると軽く12時間はかかるNetflixシリーズ（シーズン1のみチェック可能）。作品の情報を聞いた時から楽しみだったので、ちょっと見てみるか～と思ったら…はい、次の日のお昼でしたとさ(笑)。というのも、主人公が10代のゾンビ系作品ってわりと描写があまかったりするんですが、本作はクオリティが高いのでご飯食べながらだとちょっとキツイです。物語としては和やかなシーンがあったなぁと思っていると、スリラー作品なみの緊張感がきたり不意のお涙シーンだったり。結構予想の裏をかいてくる感じなので、ちょっとガッツリした作品見たいな～という時はぜひ本作をおすすめします。
【あらすじ】今日もいつもと変わらない日常だったのに…
10代の和やかなムードから転じる緊迫シーンがたまらない
チョンサン（ユン・チャンヨン）とオンジョ（パク・ジフ）は、家も隣りで小さいころから一緒にいることが多い幼なじみ。そのせいか学校では「2人は付き合っている」という噂が陰ながらささやかれていた。そんなある日オンジョはスヒョク（パク・ソロモン）のことが好きだと知ったチョンサンは衝撃を受ける。そんな中、授業中の教室に1人の女生徒が血を流しながら入室。先生や生徒たちは彼女が最近行方不明になっていた生徒だと気づくと、早速保健室へ連れていくことに。次第に暴れはじめる女生徒の様子を見て、クラスの先生は彼女がケガをしないように抑えつつ病院への搬送を決意。しかし、ホッとしたのも束の間、保健室の先生と1人の生徒が軽いケガを負ってしまう。一方、時を同じくして学校内は何やら騒ぎが発生しているらしく騒々しくなっていた…。チョンサンとオンジョが食堂で話していると、何かから逃げ惑う生徒たちが食堂にドッと押し寄せて辺りは大パニックに。血を流して倒れこむ生徒や首筋に噛みついている彼らから、なんとか逃げ出した2人だったが事態は食堂だけじゃなく学校全体に及んでいて……。
【レビュー】ぶっ通しのイッキ見からのちょい見返しがおススメ！
時間と体調とご相談のうえイッキ見でご覧ください♪
シーズン1ということでものすごく気になる終わり方をする本作。しかし、続編に思いふける前にぜひイッキ見の後は1話だけでも見返してみてほしいです。その理由としてはシーズン1を見終わったあとに見る1話と、初見での1話では見え方が結構変わるので必見です。ちょっとした仕草ややり取りの意味も分かったりして「なるほど！」が見つかります。さて、今まで数多くのゾンビ映画を見てきましたが、ここまで泣きながら見たのは初めてでした。美人だったり、イケメンだったりするキャストさんたちが数多く登場する本作ですが、何より皆さん演技が上手いです（涙のシーンなんてもらい泣きばっかでした）。生きたいという思いに囚われた人間の決断や行動だったり、仲間の死であったり、昔話であったり。結構、要素盛りだくさんでストーリーが展開していきますが、上手くまとまっているのでゾンビもの+青春ものが好きな人にはピッタリな作品かと思います。また、生徒たちだけじゃなくて大人側のエピソードもあったり、今っぽさ（SNSなどなど）が反映されていたりして、作品の魅せ方も日々進化してきていて本当に飽きないですね～。ただし、皆様は作品を見る際は、時間の配分にご注意ください♪ 展開が良いので見ちゃうんですがね＾＾ また、少し脱線しますが筆者的には警察官（兄貴と呼べよお兄さん）のやり取りが面白くて好きでした。それでは、シーズン2に思いをはせつつ筆者は寝ようかと思います。ではでは。
Netflixにて独占配信中
（情報は記事公開時点の内容です）
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