こんにちは&こんばんは。今回皆様にご紹介するのは、4月8日(木)から全世界独占配信となるNetflixオリジナルアニメシリーズ『極主夫道』。アニメなのに、“動かない”演出をとっている本作ですが、絶妙に散りばめられた効果音と、クスっとくる笑いのオンパレードで見て聞いて楽しい! 皆様も作品を見終わるころには、笑いすぎて主人公のようなステキな笑顔になれるかもです♪それでは、はじめましょう。
【レビュー】要領よし!愛情よし!一見コワモテの主夫・龍の日常がまさに“尊すぎる”
ガッツリ黒スーツにグラサン、髭、上半身には入れ墨と、ザ・怖い人にみえる本作の主人公・龍(たつ)。だがしかーし、その正体は家事のすべてをこなす最強にして最高の主夫。妻・美久(みく)のためならば、バースデーソング(ちょっと音程は低いけど^^)やプレゼントの準備も料理も何のその。ご近所付き合いもしっかりこなし、ベランダではハーブを育て、買い物はちゃんとセールの品物を買う…。もう、満点ですね。ここまでできる男性、いるのでしょうか? もしいたら、その存在は世の女性たちはもちろん、人類にとって“尊すぎる”! そんな、一見パーフェクトヒューマンにみえる龍の、ちょっとズレた感覚と笑いマシマシの生活を是非ご覧ください。あっという間に全話イッキ見しちゃうクオリティなので、おすすめです。
続編、早くみたいなぁ…(>_<)。
個性豊かな登場人物たち!もちろん主人公の声を担当するのはあの人
『極主夫道』にはさまざまなキャラクターたちが登場しますが、その中でもメインの3人をご紹介!
龍(CV:津田健次郎)
以前は極道として伝説を作ったほどの男。現在は足を洗い、妻の美久と結婚。専業主夫として料理や掃除など、日々の家事を完璧にこなす。町内の主婦からの信頼も厚い。
CV:津田健次郎について
原作コミックのCM から龍の声を担当しており、実写版PVでも龍を演じた津田健次郎(筆者もこのCMで『極主夫道』の存在を知りました。ものすごくピッタリなので、要チェックです。)。映画やゲーム、アニメでもおなじみの低音ボイスと圧倒的な演技力で、お茶目でちょっぴり怖い龍を見事に表現。
津田さんと言えば、長年「滅びのバーストストリーム!」のイメージが頭から離れなかった筆者ですが、『極主夫道』をきっかけにやっと更新されました(笑)。
美久(CV:伊藤静)
龍の妻。朝から晩まで忙しくデザイナーとして働いているキャリアウーマン。アニメが好きで、特に『クライムキャッチポリキュア☆』が大好き。
雅(CV:興津和幸)
龍の元舎弟。一人暮らし中で家事は苦手。龍に家事のコツを教わったり、龍と一緒に買い出しに行ったりしている。
お弁当作りはもちろん裁縫だってこなします!続きは本編をチェック
妻のお弁当は可愛く、そしておいしいものを。龍の妻への愛情がにじみ出るこのシーン。手間暇かけて作ったお弁当、写真も撮ってバッチリのはずが…。
100%手作りもお手のもの。手先が器用で何事もそつなくこなす龍だが、コワモテの顔と今までの伝説がちらついた時、言葉の意味が変わる瞬間が訪れる。「ピーラー」や「アヒル」も龍が持つと違う意味に……。
4月8日よりNetflixで配信開始!極めてみせます主夫/主婦の道~♪
4月8日(木)より全世界独占配信
©おおのこうすけ/新潮社
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