真実の姿とは? “マグダラのマリア”を主役にした初の長編映画
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新約聖書に登場する聖女マグダラのマリアを主人公に、イエス・キリストの半生と2人の絆を描いたドラマ。『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが、キリストとの出会いによって結婚以外の生き方に目覚めるマリアを熱演。裏切り者とされていたユダの新解釈や、使徒たちの関係性を現代的な視点で描いている点も興味深い。『ジョーカー』のホアキン・フェニックスがキリストを演じ、その風貌を活かして特異な存在感を発揮している。

ルーニー・マーラ、ホアキン・フェニックス。2人の名優が共演

『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のガース・デイビス監督が、同作品にも出演するルーニー・マーラと再びタッグを組んだ本作。『ドラゴン・タトゥーの女』のパンクなイメージから一転し、マリア役で衝撃的な演技をみせてくれる。共演には『ジョーカー』、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のホアキン・フェニックス。その風貌をいかしたイエス・キリスト像は多くの人がイメージするところではないだろうか。

“マグダラのマリア”の視点で描かれる新解釈ストーリー

娼婦か聖女か。十字架にかけられ、死から復活したイエス・キリストを見届けた証人“マグダラのマリア”を主人公にした初の長編映画となった本作。かつてないスケールの映像に加え、誤った理解を打ち破り、これまで語られてこなかった姿が描かれる。使徒らと共にイエスに仕え、教えを伝えるための旅。果たしてその旅の先にあるものとは。

スターチャンネル2

マグダラのマリア
2020年8月2日 16:15~18:20(字幕)
2020年8月17日 23:30~25:45(字幕)
※スターチャンネル3で吹き替え版の放送あり

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