2020年9月、東京ディズニーランドのファンタジーランドに、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマにしたエリアがついにオープン！
舞台となる村が再現されているだけでなく、美女と野獣の城では新アトラクションも体験できる。
とはいえ、利用人数制限があったり、遠方に住んでいる方は時間やお金がかかったりと、誰もが楽しむのはまだ難しいご時世。
行きたいけどなかなか行けないという方は、映画『美女と野獣』を見て、その世界観を味わってみてはいかがだろうか。
心を閉ざした野獣の前に美しく聡明なベルが現れる
魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しき王子。
呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらが全て散る前に、誰かを心から愛し、そして愛されること。
しかし、野獣の姿になった彼を愛するものなどいるはずがなく、独り心を閉ざしてしまう。
そんな野獣の前に現れたのは、心に孤独を抱えつつも前を向いて生きる、美しく聡明な娘ベル。
2人はお互いの運命を次第に変えていく…。
『ハリー・ポッター』のエマ・ワトソンがベルを好演
ヒロインのベルに扮するのは『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でブレイクしたエマ・ワトソン。
野獣は『ナイトミュージアム/エジプト王の秘密』などで知られるイケメン俳優のダン・スティーヴンスが演じている。
また、お城の使用人である燭台のルミエールを『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガーが務めた。
ドラマチックで素敵な音楽が感動の物語を彩る
映画音楽の巨匠アラン・メンケンが手がけた素敵な楽曲の数々も聴きどころ。
お城にやってきたベルをルミエールたち使用人がもてなす「ひとりぼっちの晩餐会」は華やかな1曲で、野獣が苦悩しながらベルを自由にした後に歌う「ひそかな夢」は切ないバラード。
そして、メインテーマである「美女と野獣」は、ベルと野獣の心の高まりも伝わってくるドラマチックなバラードとなっており、感動をさらに盛り上げる。
（情報は記事公開時のものです）
