キャストもフレッシュに一新した『チャーリーズ・エンジェル』リブート版

往年のテレビドラマシリーズを映画化して大ヒットした、キャメロン・ディアスらが主演した2000年の『チャーリーズ・エンジェル（２０００）』から約20年。2作目の『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』を経て、今作はキャストもフレッシュに一新したリブート版として製作された。

依頼主もエンジェルとなって調査を開始！

国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織“チャーリーズ・エンジェル”。ある日、天才プログラマーのエレーナは自身が開発した新エネルギー源“カリスト”を会社が軍事利用していることに気づき、エンジェルたちに捜査を依頼する。エンジェルのサビーナとジェーンは捜査を開始し、ハッキングスキルの高いエレーナ自身もエンジェルにスカウトされる。

新生“チャーリーズ・エンジェル”に注目！

依頼主であり自身もエンジェルとなる天才エンジニアのエレーナ役は『アラジン』のジャスミン役で大ブレイクしたナオミ・スコット。変装と潜入を得意とするサビーナは『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートが演じ、元MI6であらゆる武器を自在に操るジェーンは英国出身の新進女優エラ・バリンスカが演じている。三者三様の新生エンジェルたちが見る者を魅了する。

エンジェルの司令塔役の女優が監督&脚本も

元エンジェルであり、今はエンジェルたちの司令塔であるボスレー役を演じたエリザベス・バンクスが本作の脚本と監督も手がけている。彼女はサム・ライミ監督による『スパイダーマン』シリーズでのミス・ブラント役で注目され、『ピッチ・パーフェクト』では出演と監督を兼任している。