【新作から名作まで】ウディ・アレン監督のおすすめ映画5選【2021年版】

ウディ・アレンといえば『それでも恋するバルセロナ』などで知られる映画監督。今回は、ウディ・アレン監督が手掛けてきた作品の中から、編集部がセレクトしたおすすめ映画を紹介します。あなたにとっての最高傑作は、新作や名作ではなく、意外なところに隠れているかもしれません…。

それでも恋するバルセロナ

ウディ・アレンが描く愛の不思議

バルセロナを舞台に、4人の男女の奇妙な恋愛模様を描いたコメディ。親友同士の女性、クリスティーナとヴィッキーは旅先のバルセロナでセクシーな画家と出会う。恋愛体質のクリスティーナはもちろん、堅実なヴィッキーも彼の虜になるが、そんな3人の前に激情的な彼の元妻が現れ…。

08年米=スペイン[監]ウディ・アレン[出]スカーレット・ヨハンソン ほか

ミッドナイト・イン・パリ

ノスタルジーあふれるウディ・アレン流コメディ

1920年代のパリに迷い込んだ作家の青年が、偉大な芸術家たちとの交流から人生の真理を見つけていくコメディ。

11年スペイン=米[監]ウディ・アレン[出]オーウェン・ウィルソン ほか

ウディ・アレン 夢と犯罪

名監督が見すえる罪を犯した人間の心

ビジネスの成功を夢見る兄とマイホームが欲しい弟が小型船を共同購入したことから悲劇の運命をたどるサスペンス。

07年英[監]ウディ・アレン[出]ユアン・マクレガー、コリン・ファレル ほか

ブルージャスミン

元セレブ界の華がたどる残酷で切ない物語

破綻したセレブ生活が忘れられずにもがき、身も心もすり減らせる中年女性の姿を辛辣に描き出すシニカルドラマ。

13年米[監]ウディ・アレン[出]アレック・ボールドウィン、ケイト・ブランシェット ほか

マジック・イン・ムーンライト

騙すか騙されるか極上の恋愛コメディ

20年代の南仏を舞台に、皮肉屋の英国人マジシャンとキュートな霊媒師の恋の行方をチャーミングに綴る。

14年米=英[監]ウディ・アレン[出]コリン・ファース、エマ・ストーン、アイリーン・アトキンス ほか

今回ご紹介した作品はいかがだったでしょうか? 気になる作品がありましたらぜひチェックしてみてください。それでは!

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