美女が怪物に!?韓流パニックアクション映画『王宮の夜鬼』

人の血を求めて襲いかかる謎の生物、夜鬼（やき）に咬まれたら終わり―。朝鮮王朝時代を舞台にした韓国のパニックアクション映画『王宮の夜鬼』を紹介しましょう。ヒョンビンとチャン・ドンゴンの共演も話題です。

映画『王宮の夜鬼』の見どころ

パニックアクション映画としての魅力がたっぷり！

『王宮の夜鬼』の見どころはズバリ、ゾンビとアクション！
咬まれると白目になり牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼（やき）”と呼ばれるゾンビへと人々が豹変。
その感染によって夜鬼は増殖し、人々に襲いかかるようになってしまいます。
人々が夜鬼へと変わっていく様は、ゾンビの恐ろしさを描いたパニック映画として十分な見ごたえ。
また、そんな夜鬼に立ち向かう主人公たちの躍動感あふれるアクションにも注目です。
剣劇あり、ワイヤーアクションあり、迫力のアクションシーンをたっぷりと楽しんでください！

ヒョンビンとチャン・ドンゴンに注目

ヒョンビンとチャン・ドンゴンという2大スターの豪華共演も見どころのひとつとなっています。
ヒョンビンはドラマ『私の名前はキム･サムスン』『シークレット･ガーデン』で韓国から海外にまで‟ヒョンビンブーム”を巻き起こしたほどの人気スター。
『王の涙-イ・サンの決断-』『スウィンダラーズ』『ザ・ネゴシエーション』『コンフィデンシャル／共助』など数々の作品に出演する中で、作品ごとに見事な変身を披露しており、ヒットを生み出し続けています。
一方、チャン・ドンゴンは5度の青龍映画賞を受賞した韓国を代表する名俳優。
『友へ チング』で流行語にもなった名ゼリフを残して注目され、『ブラザーフッド』で一躍トップスターの座に躍り出ました。
そんな韓国のスター俳優である2人が、『王宮の夜鬼』では激突。
ヒョンビンは危機に陥った朝鮮に帰還した王子、イ・チョンを演じ、チャン・ドンゴンは朝鮮王朝の王座を狙う側近、キム･ジャジュンに扮しています。

映画『王宮の夜鬼』あらすじ

王子イ・チョンが帰還すると町中が夜鬼の群れに埋め尽くされていた…

咬まれると白目になり牙が生え、人の生き血を求める“夜鬼”へと豹変してしまうという謎の疫病が蔓延する朝鮮時代。
王子のイ・チョンは、清国から存亡の危機に陥った故郷に帰還するも、町中が夜鬼の群れに埋め尽くされている光景を目の当たりにする。
そこで夜鬼と戦う朝鮮随一の武官・パク従事官らと出会ったイ・チョンは、成り行きで彼らと行動を共にすることに。
一方、国を掌握しようと企む国王の側近キム・ジャジュンは、ある恐るべき行動に打って出ようとしており…。

作品情報・放送情報