“ギターの神様”エリック・クラプトンが人生を語る
© Ron Pownall

“ギターの神様”と評されるエリック・クラプトンの波乱に満ちた人生を描いた音楽ドキュメンタリー。母親に拒絶された少年時代の孤独、仲間との決別や突然の死、親友であるジョージ・ハリスンの妻への激しい恋慕、ドラッグやアルコール漬けの日々、愛する息子の死などを貴重な映像と共に自らの言葉で語ってゆく。

エリック・クラプトンの音楽と愛と魂の軌跡

独学でギターを習得し、ヤードバーズのギタリストとしてキャリアをスタートしたエリック・クラプトン。ヤードバーズ、クリーム、ソロとしてロックの殿堂を3度受賞。グラミー賞は18回受賞している。「スローハンド」と呼ばれるギターの名手として知られ、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジとともに世界3大ギタリストの一人とされ、後にギタリストたちからギターの神様といわれる。「いとしのレイラ」、ボブ・マーリーのカバー「アイ・ショット・ザ・シェリフ」、幼い息子の死を悼んで作られた「ティアーズ・イン・ヘブン」など名曲は多数。

輝かしい名声と成功の陰にあった苦悩とは

富や名声よりも音楽性を最優先させてきたエリック・クラプトン。やがて“ギターの神様”といわれる世界的スーパースターには、いつも“何か”を探し、さまよい続けてきた裏の顔があった。酒、ドラッグ、女、そして音楽。全てのものに溺れていった彼が、初めて自分の場所を見つけた今、その半生を曝け出す。

ロック史を語る上でも重要な貴重映像たち

ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キングをはじめ、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランなど豪華アーティストの貴重なアーカイブ映像がストーリーを彩る。なかなか見ることができないエリック・クラプトンのレコーディング風景などプライベート映像も。

スターチャンネル2

エリック・クラプトン~12小節の人生~
2020年8月5日 7:30~10:00(字幕)
2020年8月22日 10:45~13:15(字幕)

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