今日までに国内外問わず多くの映画作品が公開されてきましたが、いつの時代も作品の全てを背負う存在こそが映画監督です。今回は、そんな数多くの映画監督たちの中から、瀬々敬久監督の作品をピックアップして紹介!
感染列島
人類は感染パニックに打ち勝てるのか?
日本で発見された新型ウィルスが、未曾有の感染爆発(パンデミック)を巻き起こすパニック映画。ある日、一人の急患が運び込まれてくる。高熱、痙攣、吐血、多臓器不全…それはいまだ報告されていない新種の感染症状だった…。
09年[監]瀬々敬久[出]妻夫木聡、檀れい、佐藤浩市、藤竜也 ほか
アントキノイノチ
さだまさしの同名小説を映画化
高校時代のつらい思い出を持つ男女が、遺品整理業の仕事を通じて自らの内面に向き合っていく感動作。心を閉ざしてしまった青年・杏平は、父の紹介で働くことになった遺品整理業の会社で、指導役の女性職員・ゆきと出会う…。
11年[監]瀬々敬久[出]岡田将生、榮倉奈々、松坂桃李 ほか【PG-12】
愛するとき、愛されるとき
鬼才・瀬々敬久監督が描く官能ドラマ
テレビドキュメンタリー映画を手がける監督・瀬々敬久が、今を生きる女性の閉塞感を描き出した衝撃の恋愛劇。
10年[監]瀬々敬久[出]江澤翠、河合龍之介、 晶エリー、吉岡睦雄 ほか[R-18]
64-ロクヨン-前編
横山秀夫の原作を映画化した犯罪ドラマ
元号が変わる直前の昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件をめぐり、主人公の県警広報官と記者クラブの対立を描く。
16年[監]瀬々敬久[出]佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、窪田正孝 ほか
64-ロクヨン-後編
究極のミステリー!2部作の後編が登場
昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件がよみがえる。後編では“ロクヨン”を模した誘拐事件の発生とその捜査を描く。
16年[監]瀬々敬久[出]佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、窪田正孝 ほか
最低。
AV女優をめぐる官能的な群像ドラマ
紗倉まなの短編集を映画化。3人の女性を主人公にAV女優を巡る人間模様とその家族が織り成す葛藤の物語を綴る。
17年[監]瀬々敬久[出]森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈、忍成修吾、森岡龍 ほか[R-15]
マリアの乳房
天使か悪魔か絶望の淵に立つ女
瀬々敬久監督が究極の愛を描くドラマ。人の死期が見える女を佐々木心音が演じる。
14年[監]瀬々敬久[出]佐々木心音、大西信満、松永拓野、飯島大介 ほか
8年越しの花嫁奇跡の実話
実話から生まれた奇跡のラブストーリー
結婚式の直前、病に襲われ意識不明となった花嫁を新郎は待ち続けた…。佐藤健と土屋太鳳の共演で実話を映画化。
17年[監]瀬々敬久[出]佐藤健、土屋太鳳、杉本哲太、薬師丸ひろ子 ほか
泪壺
渡辺淳一原作 禁じられた官能純愛物語
『友罪』、『楽園』の瀬々敬久監督がつづる、官能純愛ラブストーリー。ひとつの壺をめぐる3人の男女を描く。
07年[監]瀬々敬久[出]小島可奈子、いしだ壱成、佐藤藍子、柄本佑、染谷将太 ほか
あの手この手で観客を楽しませる監督の手腕、その魅力はぜひ作品で確認してみてください。今後もさまざまな作品をご紹介していきますので、また当サイトでお会いしましょう。