【新作から名作まで】伊丹十三監督のおすすめ映画3選【2021年版】

伊丹十三といえば『マルサの女』などで知られる映画監督。今回は、伊丹十三監督が手掛けてきた作品の中から、編集部がセレクトしたおすすめ映画を紹介します。あなたにとっての最高傑作は、新作や名作ではなく、意外なところに隠れているかもしれません…。

マルサの女

大ヒットした伊丹十三監督3作目

税務署調査官から国税局査察部に抜擢された板倉亮子を主人公に、“マルサ”と呼ばれる査察官と巨額脱税者の息詰まる攻防戦をスリリングに描く社会派娯楽ドラマ。

87年[監]伊丹十三[出]宮本信子、山崎努、津川雅彦、大滝秀治 ほか

お葬式

俳優・伊丹十三の監督デビュー作

俳優夫婦の侘助と千鶴子の元に、千鶴子の父親が亡くなったと知らせが入る。葬式を初めて執り行う侘助にとって戸惑うことばかりで…。通夜から火葬まで3日間の出来事をさまざまなエピソードを盛り込んで描くヒューマン・コメディ。

84年[監]伊丹十三[出]山崎努、宮本信子、菅井きん、大滝秀治 ほか

タンポポ

日本のみならずニューヨーク、パリなどでも大ヒット

流れ者のトラック運転手が未亡人・タンポポのラーメン屋を町1番にするために奮闘する“ラーメン・ウエスタン”。

85年[監]伊丹十三[出]山﨑努、宮本信子、役所広司、渡辺謙、安岡力也 ほか

今回ご紹介した作品はいかがだったでしょうか? 気になる作品がありましたらぜひチェックしてみてください。それでは!

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