福田ワールド全開!超能力をもつ高校生のトンデモな毎日を描く『斉木楠雄のψ難』

週刊少年ジャンプで連載され、独特な世界観が人気のギャグ漫画『斉木楠雄のψ難』(さいきくすおのさいなん)が実写映画化。メガホンを取ったのは映画『銀魂』やドラマ『今日から俺は!!』を手がけた福田雄一だ。
連載は2018年に終了し、コミックスも完結を迎えた。しかし、その後もNetflixでオリジナルアニメが独占配信、アニメ声優らによるイベントが開催されるなど、今もなお注目が高い作品だ。そんな斉木楠雄のψ難の魅力をチェックしよう!

あらすじ

斉木楠雄(山﨑賢人)はテレポートやテレパシーなどの超能力を持つ高校生。そんな彼の願いは「普通に生きる」こと。しかし、クラスメイトは普通じゃない!妄想美女の照橋心美(橋本環奈)やバカの燃堂力(新井浩文)、中二病の海藤瞬(吉沢亮)らのくせ者が変人ばかりが集まってしまい、災難だらけ。そんな中、毎年恒例の文化祭の日がやってきて…。

福田雄一監督×お馴染みキャスト

本作の監督と脚本を務めるのは福田雄一。顔芸、パロディ、爆笑ギャク満載で彼独特の世界観はもちろん健在!作品を彩るキャストも福田作品常連組が多数出演。 2020年公開『ヲタクに恋は難しい』の山﨑賢人をはじめ、『新解釈・三國志』のムロツヨシ、佐藤二朗、橋本環奈、賀来賢人…などその面々は超豪華。
2017年公開の映画ではありますが、変わらない福田ワールドと今もなお第一線で活躍し続ける俳優陣の演技はいつ見たって面白いものです。

予習は一切不要!頭を空っぽにしてどうぞ

漫画原作と聞くと「原作を読んでいないと楽しめないんじゃない?」「どうせ置いていかれちゃう…」なんて思いがち。実際にそんな作品もままありますが、今作はそんな不安を笑いですべて吹き飛ばす超エンターテインメント。原作を読んだ人は映画とのちょっとした違いも楽しんでみてください。この週末のおともにぜひご覧あれ~!

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