映画『神と共に第一章：罪と罰』は壮大な冥界エンタメ！｜ Mcura｜エムクラ［映画・ドラマ情報満載！エンタメ総合サイト］

韓国の人気ウェブコミックを原作とする映画『神と共に第一章：罪と罰』は、死んでしまった青年が冥界の使者と共に7つの地獄で裁判に挑む様子が描いた壮大なエンタメ映画。アクション＆ファンタジーと人間ドラマが絶妙にミックスされた本作をネタバレなしで紹介します。

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映画『神と共に第一章：罪と罰』作品情報

韓国で観客動員数1441万人を記録した大ヒット映画をCheck！

2019年に公開された『神と共に第一章：罪と罰』は、チュ・ホミンによる同名のウェブコミックを実写映画化した韓国映画です。
韓国では観客動員数1441万人を記録する大ヒットとなりました。
この作品では、「死後49日間、人は7つの地獄で裁判を受ける」という冥界ルールにのっとり、亡者であるジャホンが地獄を旅する模様が描かれます。
旅を先導するのは冥界から来た3人の使者なのですが、千年で亡者を49人生まれ変わらせることができたら彼らもまた生まれ変わることができ、ジャホンは“48人目”でした。
また、生前、消防士だったジャホンは貴人だったため、今回のミッションは容易かと思われたましたが、物語が進むと意外な事実も分かってきます。
ジャホンが“正義の亡者”なのはなぜなのか？　その人間ドラマも見ごたえがありますので、ワイヤーアクション＆壮大なファンタジーと共にご堪能ください。

映画『神と共に第一章：罪と罰』あらすじ

命を落としたジャホンは母に別れの挨拶をするため旅立つ

消防士のキム・ジャホンがビル火災で救助活動中に亡くなった。
そこに冥界から使者が現れ、ジャホンは有無を言わさず冥界へと連れ去られてしまう。
訳が分からず呆然とする彼に、冥界の使者3人は「これから49日の間に“殺人・怠惰・ウソ・不義・裏切り・暴力・天倫”の7つの地獄で裁きを受けることなり、全て無罪となれば生まれ変わることができる」と告げる。
母への別れの挨拶もできると聞いたジャホンは、リーダー格である弁護士のカンニム、警護のウォンメク、補助弁護士のドクチュンと共に過酷な旅をすることに。
約420年ぶりの貴人であり、約20年ぶりの“正義の亡者”であるジャホンと3人の使者は危機を迎えながらも順調に地獄を突破していく。
しかし、善人であるはずのジャホンが、高校生の時に家族に暴行を加えていたことが発覚して…。

映画『神と共に第一章：罪と罰』キャスト情報

第二章の予告編にはあの世界的韓国スターもカメオ出演

アクションファンタジー『神と共に　第一章：罪と罰」では、韓国の人気スターが豪華共演をしました。
冥界の使者たちのリーダーであるカンニムを『白頭山大噴火』、『お嬢さん』のハ・ジョンウ、警護人のヘ・ウォンメクを『アシュラ』のチュ・ジフン、補助弁護士のイクチュンを『無垢なる証人』のキム・ヒャンギが務め、元消防士のジャホンを『猟奇的な彼女』、『僕の、世界の中心は、君だ。』のチャ・テヒョンが演じています。

韓国で大ヒットを記録した本作が日本での公開する際には、続編となる映画『神と共に　第二章：因と縁」の予告映像も到着。
その映像には、当時マーベル映画の出演も決まっていたマ・ドンソクが“やっかい者の神”として登場していたのも話題になりました。
韓国でシリーズ累計2700万人超えとなった大ヒット二部作『神と共に』。
まずは第一章をどうぞ！